私は様々な通販用の商品企画に、20年以上携わっています。

今回は内田先生の友人からの紹介で、名古屋にて面会させていただきました。一緒に食事をさせていただいたのですが、その時には、すでに内田先生から「どこにも負けない酵素ドリンクをつくりたい。」「消費者の方が満足してくれる商品をつくり、消費者とともに 喜びあえるビジネスを展開したい。」と語っておられました。 その後、正式にお仕事として依頼を承りました。

内田さんは、 若くて情熱的で、しかし繊細な方に感じました。（見た目も情熱的ですよね（笑）） 経営者には自己の損得優先で、主張を繰り返す方が多いのですが、内田先生は一つ一つの会話を丁寧に理解しながら聞くも発言もされていました。起案から計画、そして完成させるまで、しっかり考えて組み立てられるタイプだと思っていました。

実際に仕事で絡んでみて、印象通りで商品作りには打算もなければ妥協もない。自身が愛すべき商品を作るタイプの方でした。

 

開発にあたって、妥協がないお話をしましたが、妥協がない分コストもかかっている商品づくりでした。商品の内容も妥協がない。ボトルにもデザインにも妥協がありませんでした。商品企画に数多く携わってきましたが、ここまで妥協なくいく経営者はなかなかお目にかかったことはありません。ただし、商品内容（優劣）に関係のない部分にはコストをかけない（化粧箱）などの、消費者目線のバランス感覚の良さも感心しました。

 

ÉTROISの魅力

・酵素（植物発酵エキス）の作り方がすごい

・純黒糖での仕込み

・酵素（植物発酵エキス）は旬の素材を使っている

・素材一つ一つの最大のエネルギーを引き出す、 とんでもない手間の製造方法を行っている。（通常は、旬の素材もそうでない素材も、一色単に仕込むのが通常で、せっかくのエネルギーも負のエネルギーとともに酵素原料へと変換されていく。）

・十分な酵素（植物発酵エキス）の配合量は消費者目線である

 

企画から製品化まで、内田先生と一緒に進めてきました。内田先生は、商品づくりに、情熱と愛情をもって取り組んでおられました。企画が進むにつれ、ユーザー目線が強くなり、商品と消費者への思い入れが強くなっていかれるのを感じていました。一切の妥協もしなかった商品づくりでした。妥協ではなく省かれた部分もユーザー目線。化粧箱が無地でお金をかけなかった判断もすごい！本物志向を求めたからこその選択はまさに、現在の市場に逆行ですが、これこそ消費者を思っての判断と商品への自信だと感じました。

このエトロワエンザイムドリンクは飲んでいただいたときに、きっとその思いが伝わる商品だと思います。この商品を購入して、飲んで、喜んでいただいているユーザーさんの笑顔が目に浮かぶようです。

是非ご賞味ください。